今まで何軒も矯正相談に行ったが
毎回違う説明で ますます悩んでしまい
矯正をするか迷っていませんか?

 それは歯並びが良い状態が登山で言う
山の頂(てっぺん)だとすると
 治療法は そのてっぺんを目指すコ−スを探すことになるからなんです。
 登山の方法はいくらでもありますよね。
いくらか緩いコ−スを選んで時間をかけて登ることもあれば
急な斜面を登り時間を短縮したり、
あるいは その両方を組み合わせたり

 気付かれたと思いますが
いろんなコ−スがとれるので毎回違うのです。

 ですから また皆さんを混乱させるかもしれませんが
以下の方法も 私個人の見解です。
最終的な判断はご自分あるいは お子さんがしなくては
なりません。自分で そのコ−スを登るのですから。

 基本的には本格的な矯正は高校1年生くらいに始められるのが良いと考えます。それは土台になる骨の成長もほぼ終わりつつあるので安定しているからです。
 ただ 8〜11歳の時期に歯並びが悪い場合は
少しでも歯をきれいに並べるスペ−スを確保するために
拡大床という装置を使う咬合誘導という方法が取れます。

 




  拡大床装置(真ん中のネジを回すと奥歯の間が広がります)

大体の歯並びの原因としては
左右の奥歯の間隔が狭くなり前歯が並ぶスペ−スがないことによります。
ですから そのスペ−スを作ってあげれば将来 本格的な矯正をすることになっても歯を抜く確立が格段に減るのです。
費用は状態にもよりますが
15〜30万円くらいです。(これに消費税がかかります)
まずは 電話で御予約ください。
 
 

   
ご相談は
南青山デンタルクリニック広島医院へ
(三越の2つ隣のビルです)
相談料が3000円+消費税(30分)かかります。

TEL 082-504-7733






TOPへ
床矯正装置について
実際の症例へ